1st.ALUBM「Blue Rose」
All songs lyrics

MIYABI

死を迎える 流星にさえ
見惚れてしまう 絶望の都
また繰り返す 罪のように
人はいつしか 影の虜に

出逢いはいつも 流星のよう
儚さが生きる 透明な都
また牙を剥く 嵐は三度
人はいつまで 影の報いに

運命を受け入れるなら
装いは自由でいいでしょ
かがり火で 夢を見る さり気なく

美麗に咲け 極彩色に
時を染めて 心逝くまま
美麗に散れ 雅な風
髪を揺らし 香る妖艶

悲しみに光る翡翠に
想いを濡らしてもいいでしょ
かがり火で 夢に踊る さり気なく

一度きりの戯れなら
壊れ方は自由でいいでしょ
かがり火で 明日を願う 去り際に

美麗に舞え 極彩色に
空を染めて 悪びれもせず
美麗に散れ 雅な風
神を揺らし 誘う終焉

醜悪を超え 陽炎の唄
愁いを知る アゲハに変わる
醜悪の声 独り佇み
月に叫ぶ 喉が裂けるほど

美麗に咲け 美麗に散れ
美麗に舞え 美麗に散れ

Pleasure

飾らない想い 花束のように
愛を込めて 貴方に届け

ゼロから始められない 漂う原罪の風
人はどこへ行くのだろう 無くしたはずの夢を抱いて

孤独を壊す 貴方の微笑み ただそれだけで
大袈裟かな でも何よりも Pleasure

飾らない想い 花言葉が咲く
愛を信じて 貴方に届け
限りある未来 今この場所で
光求めて 貴方のために

ゼロにも戻せない 彷徨うため息の群れ
報われることを望んで 気づけば傷だらけの日々

不安を溶かす 貴方の眼差し ただそれだけで
大袈裟かな でも何よりも Pleasure

飾らない想い そう何度でも
愛を込めて 貴方に届け
限りある未来 瞳閉じるまで
影を拭って 貴方のために

鐘を鳴らす 二人の微笑み 空の彼方まで
大袈裟かな でも何よりも Pleasure
かけがえのない Pleasure

ありふれた言葉 伝えなくちゃ
愛を込めて 貴方に届け
手の中の未来 今この場所で
夢よ煌めけ 貴方のために

リボンの言葉 心のすべて
愛を信じて 貴方に届け
手の中の未来 熱が消えるまで
夢よ煌めけ 貴方に触れて

Synchronicity

偽善な太陽 中指立てて
捻れた時代 冷めた人波
仮初にしては 浮世にしては
言い訳一つ ほざいてみれば

いとおかし 水辺を撫でる
耽美な君 どうして
It's so dirty 泥に溺れる
薄れる意識 僕は今

矛盾な輪廻 儚い永遠に
理性と狂気 相見える
仮初にしては 浮世にしては
涙一粒 心に満ちる

いとおかし 瓦礫に座る
幽玄な君 どこから
It's so dirty 泥で失う
邪な夢 僕もそう

感じた兆し 死に逝く未来
黒蝶の羽根 怯えるばかり
答えはきっと 救いはきっと
知らないふりの まだ見ぬ空で

沈む太陽 月待ち侘びて
喜び悲しみ 爛れる視界
仮初にしては 浮世にしては
栄枯盛衰 無くした栞

いとおかし 終わりを告げる
耽美な君 ここから
It's so dirty 泥に崩れる
蓮にもなれない 僕は今

いとおかし 感情のない
幽玄な君 黄昏
It's so dirty 泥に消える
堪えられない 戯れ

Blue Rose

彼方から聞こえる 星屑の唄
術のない二人 導かれるように
足跡の先には 求めすぎた人々
生きる屍 明日の自分か

無情な時の中 闇の切れ間から
やけに綺麗な 月の横顔
目隠しの言葉 肩を寄せ合う
いつかの傷は 静寂が包む

永遠は掴めない 翼も知らない
何を恨めば 辿り着けるの
エデンは口伝え リアルな痛み
耐え抜く先で 迎えられるの

奇跡を手にした 青い薔薇のように
運命はいつか 咲き誇るなら
凍え死にそうな こんな世界でも
少しだけなら 暖められるはず
出逢いたい 怒りに触れても

独りじゃないから 涙は見せない 空虚な未来
奏で始めよう 君と共に 朽ちる前に

背負う罪の名は 貴方の口から
目覚める狂気 届いてしまう
エデンの香り 引き寄せるほど
失楽園さえ 壊していくの

奇跡に染まった 青い薔薇のように
悲しみはいつか 輝くのなら
狂い死にそうな こんな世界でも
少しだけなら 信じられるはず
出逢いたい 撃ち抜かれても

奇跡が愛した 青い薔薇のように
命を燃やせば 揺るがなければ
滅び逝くような こんな世界でも
少しだけなら 夢を見れるはず
出逢いたい 切り裂かれても

独りじゃないから 歩んでいける 絶望の空
奏で始めよう 君と共に 愛と共に

Dream is over

Dream is over サイコな気分で
Dream is over 毒巡らせましょ
Dream is over 手の鳴る方へ

罪が目覚める 夢の終わりに 新たな門出
眉をひそめる 神々を睨む そちらはいかが

Dream is over サイコな気分で
Dream is over 風に舞いましょ
Dream is over 夕陽を避けて

Drastic changes 最高な気分で
Drastic changes 血で描きましょ
Drastic changes 息を呑む貴方へ

瞬き厳禁

羽を広げる 夢の終わりに 歓声はどこに
唇を噛む 神々に笑う こちらはそうねぇ

Dream is over サイコな気分で
Dream is over 叫び合いましょ
Dream is over 夜の帳で

Drastic changes 最高な気分で
Drastic changes 血を交わしましょ
Drastic changes 悪夢見る貴方へ

Dream is over サイコな気分で
Dream is over 殺り合いましょ
Dream is over 夜の宇宙で

瞬き監禁

second contact

笑えているの 永遠の中で
涙色の 時を終えて

移ろう季節 ページをめくる
溢れる寂しさ 強くなりたい

泣いてしまうよ 君が舞っていたら
空の舞台で 微笑んで華やかに
祈り続ける 傷つかないで
すり抜ける風 あの頃のまま

どうすればいい 有限の中で
孤独色に 愛を浮かべ
不器用だね どんな時代も
失うほどに 奇跡を探す

長過ぎる夜 キャンバスの君を
抱いて眠る 強くなりたい

壊れてしまうよ 君が泣いていたら
見守るのなら 微笑んでいつまでも
描くまでは そこで待っていてね
そっと手渡したい 薔薇色の二人を

交わした言葉 虹を掲げる
それは美しく 罪深く
温もりの意味 天使の唄声
それは君の声 より深く
サヨナラなんて この想いには...

夢をなぞるよ 真っ白な心で
鳥のさえずり 静けさ華やかに
出逢った場所で もう少しだけ
すり抜ける風 あの頃のまま

感じるままに 繋いでいけば
奏で煌めく 微熱は恋焦がれ
描くまでは そこで待っていてね
いつか語りたい 薔薇色の未来を

名もなきこの場所で

サヨナラ 愛しき 楽園の 記憶よ
別れの 言葉は 薄れて まどろう

確かに 貴方の 瞳は 逆さま
痛みと 苦しみ 狂った 愛情

天使と戯れて 忘れられるから
たかが人なんて 取るに足らない

出逢えた喜び 無くした安らぎ
紡いでいよう 儚い未来
名もなきこの場所で いつものように
手を繋いでいよう 方舟を見送って

悪魔が笑うほど 救われない今に
笑顔を飾っても 怖い顔をするの

鋭い眼差し 空模様さえ
憎むにはもう 時は経ち過ぎた
名もなきこの場所で 戸惑いながら
避けては通れぬ 灰に還る定め

重なる喜び 飛べない夢たち
願い続ける メシアの足音
名もなきこの場所で いつものように
慰め合おう 乱反射の答え

サヨナラ 愛しき 楽園の 貴方よ
別れの 言葉は 心に 鎮める

独りで 二人で 二人で 独りで

Die in agony

Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan

針だけが頼り 風に舞う粉は
跡形もない 滅びの化身
見て見ぬふり 蝕まれた心
孤独に染まる 姿なき悲鳴

誰か殺せ 血が通うなら
区別がつかない 幻と現実

Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony

勝ったつもり シナリオ通り
手を下したなら どこが楽しいの
過ちの庭で 出口もわからず
声にならない 異形の姿

誰か殺せ 触れられるなら
元には戻らない 人という理想

Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony

月が満ちた あの日のように
照らしてほしい 絶望の中で
手を伸ばした 光の答えは
影には似合う 脆い灯火

Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan

誰か殺せ 人だと想うなら
慈愛に満ちた 母なる心で
早く殺せ 躊躇うことはない
背を向けたままの そう父のように

Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony

Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony Depart Satan
Die in agony

Camellia

修羅にユラユラ 君にクラクラ

堰を切るように 無性に笑う
たかが愛なんて 性の二重線

修羅にユラユラ 君にクラクラ

抱いて責めて壊れて 近づいてよもっと
口づけ汚れて塗れて ねぇ まことしやかに

裂け目から見える 無情に輝く
開花の訪れ 性の境界線

欲にグラグラ 視界クラクラ

抱いて責めて壊れて 噛み締めてよもっと
口づけ汚れて塗れて ねぇ おしとやかに

薄紅色に 素肌渇望
そろそろでしょ 幕開けでしょ

修羅にユラユラ 君にクラクラ
欲にグラグラ 視界クラクラ

抱いて責めて乱れて 憂いなき夜に
口づけ汚れて悶えて 熟れた時間を

恥ずべきものを解き放て ねぇ まことしやかに
隠した孤独解き放て ねぇ おしとやかに

修羅にユラユラ 君にクラクラ
欲にグラグラ 視界クラクラ

ECLIPSE

ただ恐れていた 息を殺して
時の流れに 背かぬように
進化と共に 背伸びを続け
失う光も 慣れてしまえば

当てにならない feel lost 時計を抱いて
独りでいたい feel lost 永遠に惹かれ

漆黒のベール 星をちりばめ
きっと君さえ 涙に滲む

正気でいたい feel lost あの神の名は
想い出せない feel lost いつの頃から

Change the era so tender so tender
Change the era so tender so tender
Change the era so tender so tender

眠れやしない feel lost 乾いた瞳
愚かな想い feel lost もう咲かないで

Change the era so tender so tender
Change the era so tender so tender
Change the era so tender so tender